SSG
カテゴリ: 技術・自動化
SSG(Static Site Generation)は、ウェブサイトのページを事前に生成しておく技術です。ユーザーがアクセスした時には完成したHTMLを返すだけなので、読み込みが一瞬で完了します。
SSGの仕組み
SSGでは、ビルド時にすべてのページを事前に生成します。生成されたHTMLファイルはCDN(Content Delivery Network)にキャッシュされ、ユーザーのリクエストに即座に応答します。サーバーでの動的な処理が不要なため、非常に高速です。
SSGのメリット
- 超高速表示:サーバー処理なしでページを配信
- SEO改善:完全なHTMLでクローラーが読みやすい
- Core Web Vitals改善:LCP、FID、CLSの改善
- セキュリティ:動的サーバーがないため攻撃面が少ない
- コスト削減:サーバーリソースを削減
SSG対応フレームワーク
SSGをサポートする主要なフレームワークは以下の通りです。
- Next.js:React ベース、SSG/SSR両対応
- Gatsby:React ベース、SSG特化
- Nuxt.js:Vue.js ベース
- Astro:マルチフレームワーク対応
越境ECでのSSG活用
越境ECでSSGを活用する主なメリットは、世界中どこからでも高速表示できることです。CDNを活用すれば、日本からでもアメリカからでもヨーロッパからでも、同じように高速なページ表示を実現できます。
ISRとの組み合わせ
Next.jsのISR(Incremental Static Regeneration)を使えば、SSGの利点を保ちながら、データの更新にも対応できます。在庫状況や価格変更などをリアルタイムに近い形で反映できるため、ECサイトに最適です。